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新生、公益財団法人 国際医療技術財団(JIMTEF)は、2011年2月3日に内閣府より認定され、2月7日に登記し正式に発足致しました。本件に係わられた20有余年に亘る特例財団法人 国際医療技術交流財団の役員、評議員、さらに外務省、文部科学省、厚生労働省など多くの関係者の絶大なるご指導とご支援に深く感謝申し上げます。
旧財団は1987年10月31日、衆議院議員渡辺美智雄氏によって創設され、以来23年8ヵ月間、開発途上国の医療技術の振興及び交流を促進し、医療技術分野における国際協力を推進するべく努力して参りました。その成果が認められ、2000年度第52回保健文化賞及び厚生大臣表彰を受賞し、皇居にて天皇・皇后両陛下の拝謁を賜りました。加えて、2006年度からは政府開発援助(ODA)及びアフリカ開発会議(TICAD)による政府方針に応えて仏語圏アフリカ臨床検査技術コースを担当するなどの貢献が認められ2009年度外務大臣表彰を受賞致しました。その間、本財団で研修した医療技術者の総数は世界99ヵ国から総計1,078名(2011年6月現在)に達し、それらの多くの研修員はそれぞれの母国で、それぞれの専門分野において医療技術の改善、発展に指導的役割を果たしております。
今後は、新しい公益財団法人の定款に基づき、旧財団の事業を継承し、さらに災害医療に関連する新規事業を加え、時代の要請により適合した公益事業を推進する所存であります。そしてJIMTEF友の会を発足し賛助会員との交流をより一層密にし、JIMTEFホームページを通じた医療技術者への生涯教育の国際的推進に向けた事業などを実施する予定であります。
3月11日に突然東日本を襲った史上最大の大地震、それに引き続き発生した福島原子力発電所の一部崩壊による放射能の拡散災害は東日本、さらに日本全体のみならず世界にも影響が及びつつあります。被災者の方々の安全と一日も早い復興を心から願って止みません。
わが国が今回の大災害を乗り越え復興を果たし、今後ともODAを通じて世界の主要国の位置を維持し続けることを確信しております。それを確かなものにするためにも本財団が今まで以上に国際医療協力に努力するべきは当然でありますが、関係各位の倍旧のご指導とご支援を心よりお願い申し上げます。
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